先日、久しぶりに京都で生の音楽を楽しんできました、自販機部門のMです。最後に行ったのが昨年末だったので、実に9ヶ月ぶりのこと。
会場は阪急河原町駅より徒歩5分、アコースティック専門ライブハウスsomeno kyoto。着席でキャパ110、落ち着いてとても居心地の良いところです。
春先には存続支援のクラウドファンディングを立ち上げられ、当初目標500万超え。6月末には第2目標の800万円もクリア、多くの人に愛されているのがわかります。微力ながら私も応援に参加させて頂きました。
こちらが、支援リターンとして届いたTシャツと、元々のお店のロゴです。シャツにはお店の名前とstayhomeのワードとが絡められていて、後からこれ見ると、予想だにしなかった今年のことを、ふと思い出したりするのかもしれません。
当日は、連休中だったこともあってか、向かう途中の人の波は、かなり戻ってきている感じでした。道すがらの百貨店の入り口で、入る人と出る人のレーンが分けられていたり、体温計るセンサー&モニターを目にしたりすると、さすが観光地と思ったり。
そう言えば、今回のライブの予約も、お店側がかなり気を使われていて。今までだと、演者経由で、所によっては気軽にニックネームでチケットの取り置きが複数できたりしていたのが、お店経由の連絡フォームで、本名で2名まで。予約者本人と2人目がいる時はその人の連絡先も必須で…
当日受け付け時でも、検温、アルコール消毒、マスク着用の上、会場内での会話は控えて…と、色々な対応・注意がなされていました。どうかクラスター発生など無いことを願っています。
さて、本番のライブは、それは素敵な時間でした。滋賀県出身の大濱健悟さんのワンマンで。前のバンドで出された人気TVアニメの主題歌 希望の唄や、近頃、上白石萌音さんが出されたアルバムに提供された楽曲 スターチス のセルフカバーを始め、心震える歌の数々。今は新しいバンドもされているのですが、弾き語りも良き、でした。
今回は、人数限定ライブ+配信もあり、どちらにしようか、一瞬迷いましたが、本当に行って良かった!!
まだまだ全くコロナ以前と同じようには行きませんが、迎えて下さる方も、懸命に対処して下さってたりしますし、こちらも出来るかぎり注意しながら、また少しずつ、出かけられたら良いなと思いました。
お出かけの際には、当店・自販機のお得な切符をぜひご利用ください🎶