春なのに、外出しにくい毎日が続いてます。
読書でもしようかなと思い、先日4月7日に2020年本屋大賞(第17回)に選ばれました
『流浪の月』を購入して、読みました。
本を読むスピードは遅い私でしたが、読み易くどんどん読み進みまして、
2日間で読み終えました(^^)
近江八幡店の中川です。
本屋大賞とは、「全国書店員さんが選んだいちばん売りたい本」です!
『餅は餅屋』という言葉もありますが書店員さんの投票だけで選ばれる賞です。
本屋で働く人が、自分で読んで「面白かった」「お客様に薦めたい」と思う本です。
『流浪の月』ですが、誘拐された少女と誘拐した大学生の複雑な関係性を描いた作品です。
事件から15年後に二人が再会した時に、真実が明らかになっていくという内容と聞きました。
いわゆるストックホルム症候群みたいな話かなと軽い気持ちで読みましたが、全く違いました。
何もかもがどんどん便利になっていく現代で、誰もが感じるような『生きにくさ』みたいな
ものは共感するところがありました。
又、家族という社会的基盤が多様化していく中で、人と人とが単純に『いっしょにいたい』と
思うことは、どういうことなのかと考えさせられます~(^^ゞ
もちろん、購入の際は図書カードを利用しました♪
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新学期の時期ですので、辞書や参考書の購入に!
文房具も扱っている書店なら、ノートや筆記用具の購入にも使えます。
マンガ・雑誌の購入もいいですが、自宅でゆっくり読みたい小説にも使って下さい(^^)
『流浪の月』は金券ショップ店員の私もオススメです♪