今年のM1グランプリは和牛推し…と書き出して、
ふと気になり履歴を見てみると、去年も同じ様
なことを書いていた自販機部門Mです(^-^;
12月に入って、各種賞レースや今年の○○などの
話題が流れ始める中、慌ててリースを出しました。
言ってる間に、お子様達にはクリスマス、冬休み…と
楽しいことが、目白押しですね。
小学生の頃、普段は忙しくしていた両親が、正月休み
の時だけは一緒にゲームで遊んでくれ、とても楽しか
った思い出が残っています。トランプやぼうずめくり
等と共に、よくやったのが人生ゲーム。
子ども時代は、とにかく楽しい♪だけでしたが、
けっこう時間がかかるので、今にして思うと、当時
親はよく付き合ってくれたな…ありがとう、と言う
気持ちになります。
THE GAME of LIFE
今日は、そんな思い出もある人生ゲームについて、
なのですが、その頃にやっていたものでは無く、普段
あまり目には触れる機会の少ない、アメリカ版のもの
を、少しご紹介したいと思います。
まず一つ目は、こちら、2000年前後に、友人
から譲り受けました。(カードは2種類混合)
写真右上の職業カード 警察官 police officer
警官が、ドーナッツかじってます(笑)映画でも
よく見る光景で、お国柄が出ています。
ちなみに、何故アメリカの警官と言えばドーナッツ
なのかと言うと、ある時ダンキンドーナッツがお店
の防犯も兼ねて、警官が制服とパトカーで来店する
と、値引きまたは無料にしたことから定番となって
いったらしいです。ただ単にドーナッツ好きだった
から、では無かったんですね(笑)
Write Great American Novel $30,000など、読んで
いくと英語の勉強にもなります。保険…insurance などの、
日本語でも英語でも、お子さんにはちょっと難しい言葉や
しくみも、まずは楽しいゲームでざっくりと(^-^)/
こちらは2007年度版。10年前、その頃
国内では入手が難しく、ネットで買物が趣味だった
友人に頼んで、直接輸入したものです。
今では国内の通販でも並行輸入で手に入る様ですが、
このバージョンは値が張っているようで、そこまで
かからなかった私は、友人に感謝です。
この版には、保険カードは無く、別の趣向として、
long-term investments として、長期投資カードを
最初に買うと、その後そのナンバーのところに
ルーレットが止まる度に、$5,000支給、とか
Spin to Win!と言う箇所に止まると、賭ける
要素があったりします。投資はまだしも、
このあたりは、若干教育上どうなのか…は、
ありますが(^-^;、(一応出資上限$50000
まで)ラスベガスなどをかかえる国らしい。
極めつけは、LAWSUIT と言う所で、
lawsuitは訴訟!そこに止まると、誰かを訴えてその
プレイヤーから$100,000取ることが出来ます。
さすが訴訟大国アメリカ!!(笑)
(別途払わなくて良い特別なカードもあったりします)
版によっては国柄の違いも感じられるし、英語版
日本版、いずれにせよ、毎回少なからずその時代
の世相も反映されているのが、魅力の一つでもある
このゲーム。
先日7日には、読売新聞の夕刊紙面にも登場したよう
で。職業の中に、YouTuberなんかもあり、色々興味深いです。