映画を無料で見ることのできる銘柄特集

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初めに

 

株式の所有で得られる権利は多岐に渡り、銘柄によっては皆様の生活をより良いものへと昇華させてくれます。皆様一人一人の趣味が異なっているのと同じように、株式も特徴が一つ一つ異なっているのです。

 

ですので、株式取引を行う際には、まずしっかりとした自己分析が重要となってきます。

 

自分を見直すことによって新しい自分を発見できることもありますので、決して軽視せず、入念に行うといいでしょう。

 

そのような自己分析を行ったのちには、様々な自分を発見することができると思いますが、中には自分がとても映画好きであったということを発見できた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

もちろん、株主優待の中にはそのような方にうってつけの銘柄がございます。

 

今回の記事では、そのような映画好きな方にぜひともお勧めしたい、映画の無料鑑賞券をもらえる銘柄を2点ほどご紹介していきますので、今後の株式取引の参考にしてくだされば幸いです。

映画を無料で見ることのできる銘柄特集

・東映株式会社(9605)
http://www.toei.co.jp/annai/ir/stock/index.html

 

東映株式会社は、従業員300人規模の東証一部上場企業で、昭和24年に設立されました。

 

創立から半世紀を超えて大きな躍進を続けてきていて、現在においてもその巨大な規模によって数々のエンターテインメントを社会に提供し続けています。

 

会社の経営指標としては、あえて特定の経営目標を定めることなく、臨機応変な対応に尽力することを重視しています。劇場用映画は作品毎の業績を予想することが困難であるからです。

 

ですので、そこを潔く捨てて時流を重視するというのは、とても手堅いことといえるかもしれません。

 

さて、気になる株主優待についてですが、持ち株数に比例して鑑賞券の枚数が変化するようで、6枚綴りのものを

 

  • 1000株以上の方は1冊
  • 2000株以上の方は2冊
  • 4000株以上の方は4冊
  • 7000株以上の方は6冊
  • 13000株以上の方は8冊
  • 20000株以上の方は10冊
  • 40000株以上の方は20冊
  • 60000株以上の方は30冊

 

と、いったように進呈されるようです。持ち株数によっては大量の優待券を獲得できるので、映画漬けの毎日を送ることができそうですね。

 

3D映画に関してもプラス300円で対応してくださるようなので、とてもお得に鑑賞することが可能です。

 

・松竹株式会社(9601)
http://www.shochiku.co.jp/company/ir/benefit/

 

松竹株式会社は、明治28年に創業した古くからの歴史ある企業です。

 

創業年においてはまだ松竹株式会社とは名乗っていなく、大谷竹次郎、京都新京極阪井座の興行主でした。

 

後に白井松次郎、大谷竹次郎の名前にちなんで松竹合資会社をおこし、初めて松竹の名前が確立されました。

 

大正3年には歌舞伎座を直営とし、大正13年には初めて株式上場を果たし、着々と現在まで業績を伸ばしてきました。

 

ミッションには日本文化の伝統を継承、発展させたものを世界へと発信させていくことを定めていて、その点が東映株式会社とは大きく異なっています。

 

時代のニーズに適応させた日本らしさはとても素晴らしく、多くの人々を魅了させてくれます。

 

そんな松竹株式会社の株主優待ですが、ポイント方式による映画の鑑賞、といった具合になっています。一名様10ポイントで通常の映画を鑑賞することができて、

  • 1000株以上の方は1か月に40ポイントまで
  • 2000株以上方は1か月に60ポイントまで
  • 3000株以上方は1か月に80ポイントまで
  • 5000株以上方は1か月に100ポイントまで
  • 8000株以上方は1か月に120ポイントまで
  • 10000株以上方は1か月に140ポイントまで

 

と、このようなシステムになっています。

 

また、それとは別途6か月ポイント上限というのも設けられているので、購入を考えられている方は一度目を通しておくといいでしょう。

終わりに

 

今回、無料で映画を鑑賞することのできる株主優待の銘柄をご紹介してきましたが、いかがでしたか。

 

映画好きの方にとっては、たまらない内容だったのではないでしょうか。

 

きっと皆様の生活に豊かさを提供してくれますので、ぜひ今回の記事を参考にして、有意義な株式取引を行ってください。