桜吹雪の中ショーンKに対する溢れる思い

春がどうしても好きになれません。

春が好きな人はいるのでしょうか?

 

少しでも春を好きになろうと思いました。

だから京都に桜を見に行きました。

天気が曇りだったせいか、

僕の心がどす黒く曇っているせいなのか、

全く心を打たれませんでした。

ピンクは大好きなのに。

もっと綺麗な桜スポット教えてください。

 

清水寺の周辺にも行きました。(始めて京阪電車に乗りました。ごめんなさい。)

観光客が氾濫した川のような勢いで坂を逆流していきます。

外国人観光客もたくさんいます。

 

お腹が空きました。

一番に目についた蕎麦屋さんに入ります。少し嫌な予感がします。

嫌な予感が的中しました。

スキンヘッドの店主さんが僕に「ノー、ソーリー」と首を横に振っています。

「ノー、ソーリーって、え?」

「あ、日本人の方たちですか。ごめんなさい今いっぱいなんです。」

どうやら南方風の顔をもつ僕を外国人だと勘違いしたようです。

同伴者の一人が和風な顔だったため日本人だと気づいてもらえました!

 

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僕の最近のマイブームは海外ドラマとNMB48の村瀬紗英(さえぴぃ)ちゃん、そして何よりもショーンKです。

 

ショーンKのことについて考えない日はありません。

報道ステーションで彼を知りました。

あの顔、あの声….

確かに今思えば、彼は簡単なことを難しく言う天才だったと思ったりもします。

でも好きだから早く復帰してほしいです…

 

日本人の病的な学歴と西洋へのコンプレックスが彼をあそこまで押し上げたのだと多数の人が述べていますが僕も同感です。

 

経歴詐称を擁護するつもりはありません。

嘘はすべての信用を失います。

しかし、あのような人々を惹きつける力は彼の才能、自己プロデュース力の賜物です。

 

佐村河内さんもしかり。

 

嘘で魅力的に見えたのか、それともその人本来の魅力なのか?

(両方か!)

誰か教えてください。

 

何を書いているのか自分でも分からないので終わります。

とにかく僕はショーンKがタイプです。

嘘ついたこと以外。

 

 

 

 

 

「嘘つきにみえる方が正直にみえるより得ではなくつて?  だつて安心して本当のことが言へますもの。」

三島由紀夫「宝石売買」より

 

なんつって。

 

 

 

 

 

ろ(い+ぐ)