速報!『チケットライフブログ大賞』
自販機部門の七郎次さん、木村さん、西田さんの御三方
チケットライフブログ大賞おめでとうございます。
大賞を逃した◯◯◯大好きな自販機部門原田です。
琵琶湖のお話
写真は、冬の琵琶湖湖岸。
多くの浮遊植物が湖岸に打ち寄せています。
赤く見えるのは、浮草の一種「アゾラ・クリスタータ」。
特定外来生物に指定されています。
近くで見るとこんな様子で、ビッシリと絨毯を敷いたように見えます。
赤く見えるのは、この「アゾラ・クリスタータ」に共生するプランクトン「アナベナ」
の色です。
そもそも植物なので夏期は緑色で、
冬に近づくと赤く色付きだします。
「赤」と「緑」と言えば、想像するのは・・・・
そう!「クリスマス」。
当然、この時期は「クリスマス」ネタで。
クリスマスの思い出
子供の頃、母が内職でサンタブーツを作っていました。
家には、ボール紙製のブーツが山積みされていました。
何も知らない私は、母の目を盗み、そのブーツを履いて
遊んでいました。
幾つかは潰してしまったと思います。・・・ごめんなさい。
クリスマスの朝。
枕元には、お菓子の詰まったサンタブーツがありました。
見慣れたブーツが、赤や緑のフェルトで装飾されていました。
とても嬉しかった事を、今でも覚えています。
私の記憶に残る一番古いクリスマスプレゼンです。
近所の友達が、ラジコンカーであった事も覚えていますが・・・
羨ましかったワケではございません。
サンタの正体
ほとんどの人は、小学生の間に「サンタクロークが親である」事を
知るでしょう。
それでは何故、あえて幼い頃に「サンタクロークがいる」と
信じさせてしまうのでしょう?
いつからか、イブの夜は、家族と、友達と、恋人と・・
食事をして・・・プレゼント交換をして、
それはそれで楽しいのですが
サンタさんは何処へいったのでしょうか?
実は、ちょうど四年前になりますが、
教育学だったか?心理学だったか?忘れてしまいましたが
「オジサンは覚えるのが大変だろうから、試験は無しで
レポート提出で単位をあげる。」と言われ、クリスマス
について教育学的アプローチを試みてみました。
クリスマス。特にサンタクロースについて、一般的に
知られる話は、かなり超人的な設定になっています。
トナカイで空を飛ぶ『超常現象』
真夜中に煙突から侵入しても捕まらない『超法規的措置』
一夜にして世界中の子供にプレゼントを渡す『超人的能力』と
ビル・ゲイツ真っ青の『資金力』
こんなサンタの能力を、現実的に考えてしまうと
その存在を否定するしかないのですが、そこを私は
メルヘンチックに真面目にレポートしてみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・長い話はカットで・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結果。サンタはいました。
クリスマスのお話を偶像化してみました。
例えば、
サンタは大人の『優しさ』や『愛情』を偶像化したもの
靴下は子供の『夢や希望』や『感謝』を偶像化したもの
と結論付けるなら、
少々、反省してしまいます。
サンタの品格
いつからか、クリスマスプレゼントに『駆け引き』をしていませんか?
お手伝いとか・・・
テストの点数とか・・・
折角の『愛情』と『感謝』の日を、『成果』と『報酬』の日にしていませんか?
イブの夜、
世界中が『優しさ』や『愛情』で包まれますように
クリスマスの朝、
世界中が『希望』や『感謝』で満たされますように
メリーXmas