こんにちは、自販機部門 Mです(^-^)
今日は、芸術の秋と言うことで、ひとつは、とある小さな美術館に行ってきたことを
書こうと思うのですが、
八幡堀まつり
その前に、なぜ、その場所を知ったかと言うと…、
先日、近江八幡にお引越しをした友人がおりまして。9月某日、友人宅の近くが、
ローソクでライトアップされるらしい…と言うので、その日、みんなで
そのあたりをぶらぶらすることにしよう、と言うことになったのです。
事前に知っていたのは、ただひとつ、友人の、”なんだか道がキレイなんだって”…情報だけ。
通りを歩いていくと、確かに、道沿いにキャンドルが並んでいます。
最初は、人もまばらで、うん、そうやね、まあ、きれい…かな…くらいの
感じだったのですが、日牟禮八幡宮に近づくにつれ、すごくにぎわってきて、
屋台や出店も見え、音楽の演奏は聞こえてくるし、ライトアップされている建物も。
そして、お堀までくると、おおー綺麗o(*^▽^*)o~♪
携帯で取った写真なので、暗くてすみませ~ん。ちょっと伝わりにくいですが、
実際に見ると、もっと綺麗でした(^-^)
こんな感じだとは全然思っていなかったので、ちょっと得した気分ヾ(@~▽~@)ノ
お腹がすいたので、近くの町家風のたたずまいのカレー屋さんに入り、楽しくお食事。
良かったね♪、なんてのんびり話しながら、ふとそのお店においてあったチラシを見て、
初めて、それが八幡堀まつり と知りました。実は、よく知られたおまつりだそうなのですが
出不精のせいか、全く知らず、私的には新発見!笑でした。
会場が、お堀周辺と町並み一帯とのこと。
↑ このウラに、会場マップと、説明がいろいろ載っていました。
そこには、なんと
有料施設が無料(一部を除く)で入館できるお得な2日間です。18時~21時。
の文字が。
がーん、もう少し早く知っていれば、もっと色々のぞいてみたのに…。
ちょっと残念な気分( ̄▽ ̄;)!!
のーてんきな友人のおかげで(笑)…(自分も類友なんですが) 知らなかったこと、で、得して損して!?、
まあ色々ありましたが、トータルとても楽しめたので、良かったことにしておきます(^-^*)/
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
で、そのマップに書かれてあった場所のひとつに、NOーMA、がありました。
このブログの冒頭にのせた、NOーMAのパンフレットも見つけ、面白そうだな、と感じ、
今回の観覧料も300円と、リーズナブルだったので、これは日を改めて、行ってみよう!
と言うことに。
NO-MAとは
昭和初期の町屋を改装して開館した美術館なんですが、
このミュージアムの特徴は、障害のある人の表現活動の紹介に核を置くことだけに留まらず、
一般のアーティストの作品と共に並列して見せることで「人の持つ普遍的な表現の力」
を感じていただくところにあります。このことで、「障害者と健常者」をはじめ、
様々なボーダー(境界)を超えていくという実践を試みています。
~NO-MA HP より
…だから、”ボーダレス”・アートミュージアム、なんですね。
これ、すなわち生きものなり
今回の企画展「これ、すなわち生きものなり」は、ある時は空想世界への憧れから、
またある時は畏敬の念から生み出されたりすることもある、想像上の生き物たちがテーマ。
ほんとにいるんじゃないかな、と思える昆虫や、摩訶不思議な生き物、
可愛い怪獣、ほんとはいないんですけど、なにか生を感じる魅力的な作品が
たくさんありました。
自然の草花の中に、よく見ると昆虫がいて。それらが植物のパーツで作られていて、
ホントに良くできていて。自然の不思議?…なにか植物と昆虫のつながりが感じられたり。
はりがねで作られたくもは、言葉では表せない、その時々の感情を物語っているよう。
紙とテープ…シンプルな素材で作られた怪獣たちは、個性的で、見るほどに、
作者は、ほんとに好きなんだなー、って感じられ、楽しかったです(*^-^*)
私は、不器用なので、ものづくりは大の苦手なのですが、
色んな表現にふれて、あ~なにか私も作ったり描いたりしてみたいな~
と思えた、秋の1日でした。
では最後に、私のお気に入りのひとつを、最初のパンフレットからアップで、もう一度♪