近江八幡店スタッフOです。普段からロックを愛してやまない私でございますが、コロナの影響で家にいる時間が増えたので好きなアルバムを繰り返し聴いておりました。そこで突然ですが、個人的な名盤をご紹介させて下さい。今回のお題は「1990年代 洋ロック名盤5選」でございます。早速いってみまshow。
1人の男の叫びがロックの歴史を変えたといわれる名盤です。それまでの音楽シーンがこのアルバムを機に変化したと言われるほどその衝撃は計り知れなかったそうです。ボーカルのカート=コバーンの魂の叫びのような歌声と、彼の人生が表れているような世界観などが魅力ではないでしょうか。
おすすめ #1『smells like teen spirit』#2『In bloom』
私が最も好きなアーティストの通称レッチリでございます。昨年のサマーソニックにて生で見ることができて感動しました。なんと言ってもその魅力は楽器陣です。ギターもベースもドラムも全てがかっこいいです。ライブ版ではアレンジやジャムセッションが加えられさらに魅力アップです。
おすすめ #5『Suck My Kiss』#9『Give it Away』
みんな大好きブリットポップの雄、オアシスです。『Wonderwall』や『Don’t look back in anger』などはCMや映画でも使われており、皆さん一度は聴いたことがあると思います。ノエル=ギャラガーのメロディセンスが光る曲ばかりです。ノエルと弟のリアムによるギャラガー兄弟の過激発言も注目。
おすすめ #3『Wonderall』#4『Don’t look back in anger』
高校生の時に背伸びして聴いて訳がわからずしばらく放置していたアルバムです。2年前ほどにじっくり咀嚼してみると一気に引き込まれました。精巧な曲作りと内省的な世界観。ギターロックの最高傑作とも言われるこのアルバムは、90年代だけでなく歴史上の名盤です。夜にゆっくり腰を据えて聴きたいアルバムです。
おすすめ #1『Airbag』#2『Paranoid Android』
最後の一枚はこちらです。ジャケットは仏教徒弾圧に抗議し焼身自殺を図った僧侶の写真です。彼らの曲はその名の通り政府や権力に対する反抗のメッセージに溢れています。そして、『killing in the name』という曲は1991年に白人警官に黒人男性が暴行された事件を受けて作られた曲であり、現在のアメリカで起きている反人種差別運動の発端となった事件と被る部分があります。畳み掛けるラップ調のボーカルとダイナミックな演奏との融合をお楽しみください。
さて、5枚終わりました。書き足りない部分やもっと紹介したいアルバムはございますがこのへんで終えます。どれも名盤と言って間違いなしですのでぜひ皆さんお聴きください。そしてお気に入りの音楽と共にどこかお出かけしたり、ドライブしたり、ステイホームしたり、みなさん有意義な時間をお過ごしください。