軍艦島に行ってきました

皆様、こんにちは。チケットライフ近江八幡店の今村です。先日に今話題の世界遺産を見に、長崎市に観光旅行に行って参りました。
まずは博多まで新幹線で行き、博多からは「かもめ」に乗って長崎市に行きました。かもめと言うのは特急の名前です。
今話題の世界遺産、軍艦島グラバー園があるところです。世界遺産に決定される前に行きましたので、観光客はまだ多くはありませんでした。
軍艦島は長崎市沖に浮かぶ廃墟になっている島で、明治初期から昭和49年まで石炭が採れていましたので人が多い時は最大5,200人住んでいて、人口密度は当時の東京より高かったのです。

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また、日本で初めて鉄筋コンクリートのマンションが建設されました。小中学校、映画館、ボーリング場などの娯楽施設もありました。それらの全ての建物が廃墟になって、島に上陸すると圧巻されます。
建物内には今も当時のテレビや洗濯機が残されていますが、島のほとんどが立ち入り禁止区域になっていてそれらは見れません。

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グラバー邸は当時の長崎の大富豪グラバーさんの洋風な屋敷と広大な庭園で、小高い丘に建っています。戦時中は日本軍が長崎の造船所で製造している戦艦がグラバー邸から見えましたので、長崎市が買収し戦時中は見学できない様になっていました。

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その後は大浦天主堂と原爆資料館、平和記念公園に見学に行きました。原爆は長崎市ではなく本当は福岡県の小倉に落とす計画でしたが、当日は曇りで地上が見えなかったので長崎市に急遽変更した事を知りました。また、終戦記念日の8月15日は彦根を大空襲する予定でしたが、急に日本が降伏したので急遽取り止めた事も知りました。終戦があと一日遅くて彦根大空襲が起こっていれば、私の父母は亡くなっていて私も生まれていなかったかも知れません。歴史は紙一重なんですね。

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他にも行きたいところがありましたが、前日の終電で到着し、翌朝から一日の弾丸ツアーでしたので行けませんでした。当日は長崎駅を夕方6時半に出発すると終電に間に合います。
弊社チケットライフでは新幹線で博多駅までの安い切符やANA飛行機の株主優待券を取り扱いしております(品切れの場合あり)。
世界遺産の軍艦島とグラバー邸に観光に行かれる場合は新幹線ご利用の方も飛行機をご利用の方も是非一度店頭スタッフにご相談下されば幸いです。
皆様ご存知かと思いますが同時期に山口県の松下村塾も世界遺産になりましたので、またこちらも行ってみたいと思います。