自販機部門の木村です。
今年も1カ月が過ぎ、今年2回目のブログとなりました。早いですね、ブログで紹介したい写真はたくさんあって、どれにしようかシナリオはストーリーは『♪リンダ困っちゃうな♪』という心境です。とはいえ今まで撮った写真とこれからの写真の仕入(取材)しなければならないと思っている。今日この頃です。
さて、前置きは箸置き(何の意味はありません)として、今回の写真は『ちょーど1年前です』白川郷へ行き、どうせ東へ行くなら富士山へ行こうと思い行ってきました。それが、なんなんと!?ちょーど1年前です。1周年なのです。
今よくよく考えてみると東方へ走行、90度直角に左折、北方へ行き往復するのですから、ちょっと無謀でした。そして、後悔は先に立たず!!
話を元に戻して、平成25年2月1日早朝から行く予定でした。しかし、この日は前日からの雪です。朝も降っていました。当然に安土町も積もっています。どうしようか迷いつつ行きたいし雪国の雪道は怖いなーと思っていました。
ところが10時ぐらいから日差しが出てきました。よし!!行こうということで出発することにしました。11時出発、彦根ICから名神高速道路へ入り養老PAを左に見ながら大垣を過ぎて東海北陸自動車道へ行き長良川SAまで一機に走って休憩しました。高速道路では渋滞もなく雪もなく思いのほか早目に着きました。
世界遺産白川郷合掌造集落
飛騨清見あたりを通過すると雪が道路脇に積もっています。山、高原ですのでトンネルも多くありました。途中走っていると突然トンネルに入った瞬間、車の中が真っ白になり急遽エアコンをつけました。初めての体験です。こういうのをいうのですかね『頭が真っ白!!』(そこで突っ込み、それはあんたの白髪ょ!!)それこそ、『びっくり、ポン!!』ですわ、おそらく、外気と車内の温度差、トンネル内の温かい空気との変化での現象と思いました。
そして、高速道路を降りると白川郷までは観光バスが多くその後を走ります。道路はタイヤで固められて雪が氷とシャーベット状の塊となり上を走ります。時折自動車の後ろが横に流れるようにスリップして走行します。氷の石の上を走るような状態でした。
やっとのことで着きました。ここは、白川郷の村役場指定の駐車場です。車内から撮ったところです。ここから、シャトルバスに乗り現地へ向かいます。
萩町城跡展望台へ向かう途中です。国の重要文化財の和田家で時刻は15時30分ごろです。
ここは、萩町城跡展望台から集落を見たところです。そして、時刻は16時30分ごろ、この展望台は撮影ポイントで、すでに多く人、外国の方も多く居てさすが世界遺産だと感心しました。『さすがっす!!』
何で展望台かと申しますと、ライトアップなのです。18時から点灯ですが、すでに2時間から3時間前には場所を取り撮影ポイントに待っています。そういう私も2時間前から傘をさして待っていました。
点灯の前には傘はさせません。邪魔なのです。後方の人は見えません。点灯30分前には人が多く集まり混雑してきました。はっきり言って、多い人だかりです。
だんだんと暗くなってきました。うわあーと心の中で感動。
点灯きました。目の前の木が邪魔ですが、この場所しかなかったのです。次の課題です。雪は降っているわ!!、カメラは水気から保護しなければならないわ!!、展望台まで歩いて登らなければならないわ!!、で、わが3つでミツワ石鹸ですわ!?
展望台から下山してライトアップの藁葺き家を撮りました。
先ほどの世界遺産 白川郷 和田家です。今度は、ライトアップです。
ひるがの高原SA
撮影が終わり、一目散に太平洋側のSAへ行きます。少しでも暖かいところを目指してです。白川郷では宿泊の旅館は満室で取れませんでしたので、兎にも角にも少しでも暖かいところまで走ります。途中、夕食をするためひるがの高原SAのコンビニに寄りましたが、ご飯ものはなく、パンがわずかあるだけでした。積まれている雪は雪カキをして積まれています。
しかし、よく降るし積もるし寒いところです。何せ、目の前にスキー場があるぐらいですので、今、思い出すと思わず身震いしますわ。おっ寒い!!
世界遺産 三保の松原
翌日の2月2日です。何回となくブログに出ている三保の松原です。手前に砂浜と海を入れたものを撮りたくてやってきました。昨年からの課題です。撮影ポイントつまり絵になるところまで歩いて行きます。この辺でこの時期は人も居ません。そして、人の疎らなのです。時間は朝10時ごろです。撮影する時は人が居ないのがいいのです。これも、昨年来たから判るのです。
朝が早いのは、『あさが来た』ではなく『あさに来た』。浜名湖SAで寝袋で防寒対策しての車中泊です。この時外気は2°Cでした。朝7時に出発し9時ごろ三保の松原に着きました。
富士川SA
富士川SAです。ここで休憩し昼食をとります。ふと撮影ポイントのアイデアを思いつきました。『何であーる、アイデアであーる、なんてね!?』富士山をバックに新幹線を撮ろうということにしました。撮り鉄の誕生の瞬間です。こういうのをフォース覚醒というのですかね!?
SAのインホメーションで道を尋ね地図を戴きました。そこに富士川がありその下流の方向なのですが、ここでは、先の出口まで行かなければなりませんと言われ東名高速道路を上り10㎞先で東名高速道路を降り戻ってきます。
撮り鉄にハマっていく瞬間!!
富士山に向かって右岸から撮っています。左岸に1時間、右岸に1時間居ました。なんか鉄橋と鉄道、そして富士山を撮りたくて頭を過ったのですね!?
そう何回も来れないだろうと思ってです。この間、撮り鉄の魅力に魔力に嵌まっていきます。昨年のブログ述べたようにです。
どうですこの青空と新幹線、富士山。何回か前のブログで申したように、冬は良い天気5対良くない天気5なのです。そして、午前中よいとされています。今回は、午後ですが!?これは、運のよさで、『これは春から縁起がよいわー』と歌舞伎調に言いましょう。はい、それでは皆さん!!
さあ、新幹線で“世界遺産の富士山へ”行こう!!
“富士山へ行くときはチケットライフのJR格安切符をご利用ください”
◆京都 ⇔ 小田原 (自由席)
JRひかり定価11,560
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◆京都 ⇔ 三島 (自由席)
JRひかり定価10,580
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◆ 京都 ⇔ 静岡 (自由席)
JRひかり定価9,720
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※上記3アイテムの新幹線格安チケットは
・年末年始(12/28~1/6)
・ゴールデンウィーク(4/27~5/6)
・お盆(8/11~8/20)
はご利用いただけないので、ご注意ください。
国民休暇村富士にて
これは朝です。常宿としている休暇村富士、手前の湖が田貫湖。この後に朝食をとり、いつものように富士山を半周して帰路につきますが、何故に東の方に戻るのか言えば山中湖の白鳥を撮りたくて、山中湖に行くのですが、ここに写真がないということは、撮っていません。白鳥がいたのはいたのですが、そこは車が停めにくく右目で見ながら走り去り今回も断念しました。
いつかきっと撮ってやるぞと心に決めて通り過ぎました。
休暇村富士、窓から眺めたところです。手前にデッキがあるでしょう。ダイヤモンド富士の時期には手前のデッキにずらり、左右の湖岸にも人がずらりと並びます。
場所取り、撮りも大変なのです。
定番の大石公園 河口湖です。何年か前に水がなくなって底がみ見えた湖です。
これは、望遠で撮った富士山です。
白鳥の湖
ここは、山中湖の白鳥の湖です。今にも、チャイコスキーのバレー♪音楽が聞こえてくるかのような♪この写真は、国民休暇村のカレンダーから拝借しています。この写真を見ながらいつかきっと撮ろう撮ろうと徒労にならないように念じています。いつの日か皆さんにもご覧いいただけるようにしたいと思っていますのでたのしみ待っててください。