先月、母が転んで背骨の圧迫骨折をし、何かと
バタバタしていましたが、だいぶ良くなってきて、
一安心の自販機部門Mです(^-^)
今年は、雪も多いですし、皆さんもどうか気をつけて下さいね。
美女と野獣
そんな我が家のプチ事件が起こる少し前、友人に
誘われて劇団四季のミュージカル、「美女と野獣」を観に行ってきました!
元々はフランスの民話らしいですが、ディズニーの
アニメで知られていますね。行ったのは平日の昼間
にもかかわらず、京都劇場は満杯で、流石といったところ。
ストーリーのさわりだけ言いますと、
森の奥深くにある城の王子の下に老女がやってきて、一晩泊めてと頼みます。
我儘で傲慢な王子は、老女の醜さゆえそれを断ると、老女は
実は魔女で、王子を野獣に変えてしまいます。
その魔法を解くには、このバラの花びらが全部散るまでに、
王子が人を愛し、またその人から愛されるという、真実の愛を
手にいれなければならない。そこにベルと言う娘が迷い込んできて…
と言うラブストーリー。
とても素敵なミュージカルでした(*≧∀≦*)
一緒に行った友達は、私に子どもがいたら、これくらいの年かしら?
…という20代の可愛いお嬢さんで、これは、彼女が
大好きな物語と言うことで。見終わった彼女はもちろん大満足。
私は、どちらかと言うと、ダンスを観るのが好きで行ったのですが、
思った以上に、全体通しての舞台美術や衣装が素敵で、ディズニーアニメの世界観のまま、
とても豪華で良かったです。大掛かりなセットもすごく、それがスムースに転換される様まで美しい。
魔女は、王子の他、王子を我儘に育ててしまったとして、
お城の家来たちを家具にも変えてしまいます。
その時計やろうそく、ポット、ワードローブ…に変えられた家来達も
うまく表現されていたし、全てが夢の世界へ連れて行ってくれた感じ♪
お目当ての歌やダンスも楽しめました。
敵役のガストンも、性格は悪いけど(笑)、町のみんなと
酒場でカチンカチンとグラスを合せてラインダンスするところなど圧巻でした。
京都劇場の中に入ると、こんな感じで(…多分、おんなじグラス??)写真が取れるところがありました。
劇団四季の京都劇場での公演は、2017年5月21日(日) が千秋楽です。
美女と野獣、エマ・ワトソン主演の映画も、日本では4月に公開予定だそうで、
アニメ、舞台、映画、と、色んな楽しみ方ができそうですね。