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NEWSでもご案内いたしましたが、この度PayPay決済がご利用いただけるようになりました。
株優エクスプレスでのPayPay決済では、PayPayが行うキャンペーンの対象となり、よりお得に株主優待券コードが購入できるチャンスとなります!
日本国内のキャッシュレス決済
今回PayPay決済を導入するキッカケは、クレジットカード決済に次ぐキャッシュレス決済比率第2位になっているコード決済も導入して、お客様の利便性を増していきたいという目的がありました。
街中でPayPay決済が利用できるお店もたくさん増え、クレジットカードに次ぐ日本国民の当たり前のコード決済手段。
コード決済以外の決済比率も気になり、現在の日本国内のキャッシュレス決済比率について、調べてみました。
キャッシュレス後進国だった日本がキャッシュレス決済に舵を切ったキッカケ
東京オリンピックを控えた2018年ごろまでは、日本はキャッシュレス後進国と言われるほど、キャッシュレス決済比率が非常に低い状態でした。
当時キャッシュレス先進国と言われる国々は決済比率の4〜8割がキャッシュレス決済でしたが、日本は2割に留まっている状態でした。(日本は2割に留まっている状態時に韓国は9割)
日本のキャッシュレス推進されていなかった背景には、治安がよく偽造紙幣も流通しない、ATMなどの金融インフラも十分整備されていたことから、必要としてこなかったことなどが挙げられます。
そんな現状の中で日本政府や経済産業省は、世界から遅れをとりキャッシュレス後進国のままになってしまうことへの危機感、東京オリンピックやインバウンド事業の成功のためにも、「キャッシュレス・ビジョン」を策定し、国を挙げてキャッシュレス決済を推進しました。
「キャッシュレス・ビジョン」では、2025年の目標としてキャッシュレス決済比率4割という目標を掲げ、またキャッシュレスの妨げとなっていた決済事業者ごとにバラバラになっていたQRコードの標準化などを進めました。
現在の日本国内のキャッシュレス比率の推移
国を挙げてのキャッシュレス推進を開始された当時を振り返ると、ポイント還元祭がずっと続いていたように記憶しています。
クレジットカードの還元率0.5〜1%がスタンダードだったのが、3%近くまで還元率を高めたクレジットカードも出現。
コード決済という新しい決済手段がたくさんリリースされ、ポイント還元や抽選で決済がタダになるキャンペーンなど、消費者しては非常にお得で、利用開始のキッカケとなりました。
その後は、新型コロナウィルスとの共存社会に突入し、非接触推進やDX推進の影響でさらにキャッシュレス比率が増しました。
現状の2023年のキャシュレス比率か下記のようになります。
引用:経済産業省ニュースリリースより
引用:経済産業省ニュースリリースより
2023年のキャシュレス比率は39.3%まで来ており、2025年目標の到達する勢いとなっております。
今後も政府と各決済事業者がタッグを組み、キャッシュレス先進国の仲間入りを目指すことになります。
キャッシュレス推進のためにレギュレーションが変わったり、キャッシュレス決済を取り巻く状況は変化していくと思われますが、株優エクスプレスでは、お客様の利便性が増すように決済手段を増やすなど引き続きサービス向上に努めてまいります。
クレジットカード決済に加え、PayPay決済も利用できるようになった株優エクスプレスを是非ご利用くださいませ!
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