こんにちは、荒堀です
今日9月3日はドラえもんの誕生日です。
ドラえもんは今から96年後の2112年9月3日に誕生します。
さらにいうと、身長は129.3cm、体重は129.3kg、スリーサイズはバスト・ウエスト・ヒップとも129.3cm、足の長さは129.3mm、ジャンプ力129.3cm、おまけにネズミから逃げる速さは時速129.3kmとされています。
お気づきの通り、ドラえもんに関わる数字には、1・2・9・3という数字の組み合わせが多く使われていることがわかります。
この数字は一体どこから用いられたものなのでしょうか?
実はこの数字、連載当時(1969年)の小学4年生の平均身長129.3cmから来ています。
連載当時、ドラえもんは小学4年生を対象とされていたため、のび太を小学4年生と設定し、その当時の平均身長を用いることで「のび太を見下ろさない」身長として設定されました。
(連載が進むにつれ、のび太より若干低く描かれるようになっていったようで、確かにのび太の身長を見ると約140cmというデータが見られます(参照:wikipedia))
ドラえもんとのび太は深い友情関係で結ばれている仲です。
見下しなど決して存在せず、また見下しているといった印象を与えては決していけない。
これは、連載当時、小学生を対象とした漫画だからこそ配慮した点なのかもしれませんね。
私が小学生の頃、いつもお年玉を図書券をくれるおばさんがいました。
おばさんの図書券には「勉強に役立つ本でも買ってね」という想いが込められていたと思いますが、私はこっそりドラえもんを買っていました。
図書券の歴史
そんな私がいつもドラえもんを買っていた図書券は昭和35年に誕生しました。
誕生当初の図書券は表紙の付いた綴り込み式。
本を贈りものとして、読書の普及をはかる目的で始まりました。
昭和42年には「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡」など歴史を題材としたデザインの表紙が登場し、額面のバリエーションが増え、より身近なものになりました。
昭和51年になると綴り込み式でない、1枚タイプの図書券が登場しました。
私がお年玉で貰っていたのもこのタイプですね。
平成2年には磁気式の図書カードが登場します。
紙タイプの図書券に加えて磁気式の図書カード(プリペイド)が登場しました。
コンパクトで収納しやすい形へと進化しましたが、図書券と違いお釣りがでないのが少し残念ですね。
そして、平成28年6月 図書カードNEXT が登場。
時代の変化に伴い、新たな図書カードが誕生しました。
これまでの使いやすさはそのままに、いつでもどこでも使った履歴や残額が見えるように。
より幅広く、多くの人が利用しやすいものになりました。
図書カードと図書カードNEXTの違い
図書カードNEXTの違いをまとめると以下の表のようになります。
図書カード | 図書カードNEXT | |
素材 | プラスチック | 紙 |
残高確認方法 | パンチ穴で使用額を大まかに把握 機械に通せば詳細の金額が分かる |
QRコードで詳細金額を確認可能 |
利用履歴 | 確認不可 | PC・スマートフォンから確認可能 |
有効期限 | なし | 10年 (カード裏面に印刷済み) |
図書カードNEXTの残高は図書カードNEXT残高確認ページで確認できます。
実際に図書カードNEXTを使ってみた
図書カードNEXTを購入し本屋さんで使用してみました。
使用前に図書カードNEXTの残高ページでカード裏面のID番号とPIN番号を削って入力するとこんな感じで表示されます。
使用後に再度確認すると利用履歴が追加されました。
図書カードNEXTを買うならチケットライフで
チケットライフ各店では図書カードNEXTをお得に販売しております。
販売品目名 | 額面 | 当店価格 | 割引率 |
図書カード図書カードNEXT | 500円 | 485円 | 3% |
1,000円 | 970円 | ||
3,000円 | 2,910円 | ||
5,000円 | 4,850円 | ||
10,000円 | 9,650円 | 3.5% |
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