7月に入り、いよいよ暑い夏の到来です。
暑い日には汗をよくかいて脱水症状となりその結果、
血流が悪くなり、血栓による脳梗塞、心筋梗塞が起こり易くなります。
また暑さで体温が上昇すると、その熱を逃がすために血管を広げて
血圧が低下し、脈拍を上げて心臓の働きを活発にすることで心臓に
負担がかかります。
その結、果夏の暑さで不整脈などの心臓疾患が悪化することもあります。
高血圧の方は厚さのストレスと脱水症状の影響で血圧が急に下がって立ちくらみ
が起こりやすく、失神や転倒に注意して下さい。
立ちくらみが起こった際は、ゆっくりとしゃがみこみこむことと水を飲むと血圧が上昇
して症状がおさまるそうです。
これらの暑さによる体調不良の予防策は、こまめに少量の水分を補給することです。
そして冷房の入った室内でお仕事をされている方も長時間室内におられると
体温が下がり血管が収縮し脳へ送る血液と酸素が低下し頭痛、肩こり等が起こりやすくなります。
休憩時間を利用して外の空気を吸って下さい。
そして、7月は私にとって忘れられない事は、今から8年前、平成20年7月13日夜、急性心筋梗塞を
発症し成人病センターでカテーテル治療を受け2週間入院しました。
現在も一カ月に1回の診察を受け薬を服用し運動食事療法をしながら公私ともに飲食の付き合いも
断り、当然たばこは吸ったらダメ!
油断すると再発する可能性があるからです。
今日迄8年間日々規則正しい生活を送り現在1人暮しで生活している現状です。
これから夏本番、熱中症にならない様に栄養と休養を充分取りがんばりましょう。