幻スタッフFでございます。
唐突ですが就活ならぬ終活と言う言葉をご存知ですか?
そう、人生の最後をどう迎えるかという準備のことです。
普通に寿命を全うするには年齢的にはまだ猶予はあるのですが・・・・・
人生何が起こるかわかりません。
なので私は、とりあえず現時点でのエンディングノートを書いてみました。
もちろん年々変化するので、鉛筆で修正できるようにしてあります。
まとめやすく、出来てるんですね~
自分の基本データ、家族、親戚、友人などの欄
健康状態、かかりつけの病院
そしてなくなった後の1番気になるお金の欄・・・
貯金、通帳、引き落としの有無、クレジットカード
有価証券、保険、年金
不動産、宝飾品
ローン・借金・貸付金
こうしてみると、なんといろいろあるものかと思いました。
書き出すとたいした物は無く・・・まあ借金が無ければよしですよね。
後、終末医療の希望やお葬式の事など自分の希望を書く欄があり、遺族に伝えられるのはいいなぁ
と思いました。
本当に悪くなったら伝えることも難しく、冷静に自分の気持ちを考えられないように思うんです。
事故なんかだと、何も伝えられないですしね。
書いてみて、気持ちはなんだかすっきりしました。
こんな話題なかなか誰にでも話しにくいのですが、自分がやってみて案外良かったのでもし興味を持たれたなら書いてみてください。
意外と冷静に何か見えてくるかもしれません。
ここ最近テレビでも、宗教別のお葬式やお墓の管理などいろんなトラブルがニュースになってたり、新しいお墓のスタイルなど紹介されたりしています。
結局、高額な維持費が遺族の負担になってきますから。
現代の生活スタイル、考え方が少しずつ変化してきてるんですね。
新しいことにチャレンジするのも素敵ですが、足元も見てバランスよく考えられるとまた違うものの見方が出来るように思います。
日々過ごす中、自分が1つすっきりした出来事でした。