そうです伊吹山です。
伊吹山は滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ヶ原町にまたがる伊吹山地の(最高峰)標高1377mの山です。
山頂部は滋賀県米原市に属し滋賀県内1位(最高峰)の山です。1964年に日本百名山にも選定されています。全国百名山の最高峰は富士山の3776mです。
今回32年ぶりに伊吹山ドライブウエイを利用して行ってきました。
スカイテラスまではお車で!片道1kmの伊吹山トレッキングで手軽に大パノラマ展望&高山植物鑑賞
伊吹山ドライブウエイは1965年7月に全線開通し開業以来、高山植物や紅葉等の四季折々の草花を観賞するほか、滋賀県・岐阜県を一望に見下ろす大パノラマを見るために、大勢の利用者があります。
伊吹山スカイテラス駐車場までの道のり
伊吹山ドライブウェイへのアクセスは?
名神高速道路「関ヶ原」インターから北西へ2キロ(約10分)の位置に、伊吹山口があります。
利用料金は?
軽・普通自動車ともに3,090円です。
ぐねぐねした道を1時間ほど上ります
全長17kmでカーブが急なため全線制限速度30km/hであり所々に20km/h(40%近く)もあります。(くれぐれも車酔いにはご注意下さい。)
5合目辺り走行中に野生の猿3匹と遭遇しました。(箕面の滝でおやつを横取りされた時以来です。)(野生の猿・・野猿?野猿てありましたね、とんねるずと番組スタッフで結成した音楽ユニットで98年から01年まで活動してました、そのとんねるずが「撤収」します?)
スカイテラス到着!3つの登山ルートから選ぼう
景色を見ながら1時間程でスカイテラス駐車場(1260m)に到着しました。ここからはお花畑を散策する3つの登山道があります。
山頂登山道コースは西登山道(山頂まで約40分 長さ約1000m 穏やかな勾配です)、中央登山道(山頂まで約20分 長さ約500m 急勾配ですが階段状の道です)、東登山道・下り専用(山頂から約1時間 長さ約1500m)の3コースです。
もちろん歩き易い西登山道コースで出発です。
西登山道コースは歩きやすく、高山植物の鑑賞にも向いています
道幅が広く傾斜の緩やかな北西斜面にあるため、歩き易い登山道です。入口付近からたくさんの高山植物が咲いており、斜面に沿ってちょうど目の高さ辺りで高山植物を楽しめる場面も多い道です。防雪柵のある付近では、晴れていれば眼下に琵琶湖を一望でき、湖中に浮かぶ竹生島、沖島や平野部を蛇行して流れる姉川が見えるのですが。雲が多く景色はあまり良くありませんでした。眼下の景色は残念でしたが、涼しく気持ちはgoodでした。
高山植物を撮ってみました
伊吹山とヤマトタケルの関係
山頂部には日本武尊の石像と伊吹山の神の白猪の像が設置されていました。
伊吹山の神は「伊吹大明神」とも呼ばれ、古事記では「牛のような大きな白猪」、日本書記では「大蛇」とされていました。
古事記にはヤマトタケルがこの伊吹大明神と戦って敗れる物語があります。
伊吹山の神に苦しめられて敗れたヤマトタケルは病に冒されて山を下り、居醒(いさめ)の泉(醒ヶ井の「居醒の清水」)で少し回復したものの、のちに悪化して亡くなつたとする伝説が伝えられています。
頂上でおいしい空気とお弁当と景色を堪能。帰り道もお気をつけて
又、売店もありちょっとした食べ物もありますが、頂上で食べる弁当もこれ又、格別に美味しいです。(感謝)子供連れ、カップル、シニア、サークル、それなりの登山者、等々
皆さん楽しそうに頂上の景色を堪能されていました。
下山は中央登山道コースです。急勾配ですので足を踏ん張りながらゆっくり降りてゆきます。(ハイヒールは危険を伴います。)
10分程でスカイテラス駐車場の中央部に到着です。
昼も少し過ぎていましたので、そこそこの乗用車と観光バスが止まっていました。一時期人気のあった(今も人気?)車の「富士山」ナンバープレートを発見。山がお好きなんでしょうね。
ドローンを飛ばしている人もいました。実物を見るのは初めて上手く操縦されている所これも写メしました。
最後にお土産を買って、来た道をエンジンブレーキをかけながら帰りました。・・・・・と涼をもとめ高山植物を見に伊吹山へ出かけた一日でした。
県内一位を目指す自動販売機のご案内
ところで県内一位、全国一位と一位が出てきましたが、私どもチケットライフも県内一位を目指しております。それはお客様満足度第一位です。
自販機部門の仕事をしておりますので少し説明させて下さい。
JRびわこ線 石山、瀬田、南草津、草津、栗東、近江八幡 各駅に合計11台の自販機を設置させて頂いています。
それぞれがロケーションに応じたアイテムを入れています。名古屋・米原・長浜・大津・山科・京都地下鉄・イオン行きバス券等、草津極楽湯もあります。
有効期限は1ヶ月~1ヶ月半程ありますので、前もってご購入されるのがお勧めです。
1万円札・五千円札の高額紙幣もご利用可能です。(紙幣のお釣り取り忘れご注意)
もちろん切符は行き先に応じて2枚1組・3枚1組になっておりますので、枚数をご確認下さい。
自販機を利用して賢く少しでも安く旅行をお楽しみ下さい。皆様のご利用をお待ちしております。
自販機部門 七郎次