映画館でリフレッシュ。

私は昔から『映画館』という場所が苦手で、年に4~5回行くか行かないかというぐらいです。
それなのに今年になってからは珍しく11本もの作品を観に映画館に行っています・・・本当に珍しい。
それぐらい今年は私好みの面白い映画が多かった・・・という事なのですが。

 

 

今まで、映画館と言えば、前後左右に人がいて落ち着いて観られない!!という印象だったのですが、時間帯によってはとても人が少ない事もあると知ったので、どれも仕事が終わってからや猫カフェ帰りなど、レイトショーを狙って行きました。

 

 

ちなみに、皆様は、初めて映画館で観た映画を覚えていらっしゃいますか??
私は小学生の頃で『蛇鶴八拳』と『食人族』です。
昔々の映画館では、同時上映といって二本立てになっていました。
ホラー&ミステリーが大好きな母が『食人族』観たさに、ジャッキー・チェンを餌にして私を連れて行ったのですが・・・
トラウマになる事もなく母と同じくホラー&ミステリー好きへと成長してしまいました。
それと対極的なハートフルな動物モノも大好きですが。
・・・そういえば、食人族が強烈過ぎたためか蛇鶴八拳の内容は全く覚えておりません。
食人族の内容はここでは書けませんので興味があるお方は調べてみてください。
ショッキングなパッケージを見て後悔するかも??とだけ書いておきましょう。

 

 

さて、今月は、続編を待ち望んでいた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が遂に12日に公開されます。(今現在これを書いているのは14日ではないのでまだ観ておりません。)

 

5月ブログ1

映画券、色々あります。
しかしガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの前売券は入って来ませんでした・・・
が、タイトル指定の前売券がない場合でも、草津や近江八幡や桂川のイオンで使える映画券がありますのでご安心を。

 

 

ちなみに、同じく5月12日公開の『スプリット』という映画にも大変興味があります。
こちらも前売券は入って来ませんでしたが。
女子高生3人が拉致監禁されるのですが、犯人は複数犯・・・と思いきや、23人もの人格を持つ1人の多重人格者なのです。
3人vs23人格。彼女たちは無事逃げ出すことが出来るのか!?・・・という内容らしいです。
こちらも是非観に行こうと思います。
楽しみですね。

 

 

最後に、私が今年観た映画と、ネタバレなしのくだらない感想を少し書いて終わりましょう。
おそらく最後まで読んで頂けるお方はいらっしゃらないと思いますが、それでも書きます・・・

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Just bring it!!

 

 

その1『ドクター・ストレンジ』
ベネディクト・カンバーバッチが演じるドクターストレンジと、ティルダ・スウィントンが演じるエンシェントワンがカッコ良過ぎて惚れる。
ベネディクト・ウォンも可愛い。
傲慢な外科医ドクター・ストレンジもベネディクト・カンバーバッチが演じると、やはりユーモラスで人間味溢れる可愛いキャラになる・・・と思っているのはカンバーバッチ贔屓な私だけなのだろうか。
関係ない話ですが、イミテーション・ゲームもシャーロックも大好き。
で、話を戻します。
傲慢な天才外科医が事故に遭い、外科医の道を断たれた後、ネパールで修業を積み魔術師となって世界を救う的なよくわからない話なのですが。
ビルがぐにゃぐにゃと曲がったり、万華鏡のように美しいCGも面白かった。とにかく映像が素晴らしい。
何よりカンバーバッチがカッコ良い。
それ以外求める物は何もない。
というわけで2Dで2回、3Dで2回、計4回鑑賞。IMAX3Dでも観てみたかった…
6月2日発売予定のブルーレイ&DVD予約中。

 

 

その2『マグニフィセント・セブン』
黒澤明監督の『荒野の七人』をハリウッドが西部劇にリメイクした作品・・・のリメイク。
荒野の七人も知らないし、ハリウッドの西部劇にも全く興味がないのにクリス・プラットが出ているというだけで観たものの、主役のデンゼル・ワシントンがカッコ良過ぎて感動。
そして、マジックが得意で女好きでチャラいけど熱い男を演じたクリス・プラットも最高にカッコ良過ぎて惚れる。
銃と短刀を駆使して華麗に戦う無口でクールなイ・ビョンホンもカッコ良かった。
5月24日発売予定のブルーレイ予約中。

 

 

その3『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』
ティム・バートン史上最も奇妙・・・というキャッチコピーに惹かれて&元々ティム・バートンが好きなので。
思っていたよりもなかなかグロくて楽しい。
サミュエル・L・ジャクソンがホラー過ぎるので、お子様には向かない映画かと思われる。
聡明で強く美しいミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンがとってもとってもとってもとっても美しくて惚れる。

 

 

その4『SING』
某ネズミの声が『テッド』の声を演じたセス・マクファーレンというせいか、冒頭でテッドを思わせる??一言もあって思わずテンションUP。
スカーレット・ヨハンソンのロッキンな歌声と、セス・マクファーレンのシブい歌声と、トリー・ケリーのソウルフルな歌声は感涙モノ。
高慢で態度がデカい小さなネズミ、超絶シャイな大きなゾウ、俊敏でキレッキレに踊る太ったブタ、見た目と中身は比例しない・・・そんな感じが面白かった。
人(?)は見た目では判断出来ない場合もある。
ブルーレイ&DVD発売決定したら絶対買う。

 

 

 

その5『モアナと伝説の海』
CMで観たマウイの歌声(尾上松也)に惹かれて鑑賞。マウイ可愛い。可愛過ぎて惚れる。
ところでオリジナルは誰がマウイをやってるんだろう??と検索すると・・・
超絶マッチョなイケメン(元)レスラー、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン!!!
観たい!観た過ぎる!!!
今思えばマウイがピープルズアイブローをキメてるシーンがあった・・・
しかし残念ながら滋賀では吹替しか上映されてないし、京都でもなかなかちょうど良い上映時間がない・・・というわけでDVDが発売されるまでお預け。残念。
海がとても綺麗な素晴らしい映像で、モアナの歌声に感涙。
尾上松也のイケメンボイスなマウイもとても素敵でしたが、やはりオリジナルが観たい。
ブルーレイ&DVD発売決定したら絶対買う。
どうでも良い話ですが、ロック様が歌うマウイの歌をiTunesで購入して毎朝のアラームに設定しています。ロック様は歌も上手い。

 

 

その6『パッセンジャー』
宇宙版タイタニックというキャッチコピーを見て、ラブストーリーは苦手なんだけれど・・・と思いながらも、クリス・プラットが出ているので鑑賞。
素朴でシャイなエンジニアを演じていたのがとても可愛かった。
彼が船内のバーでバーテンロボットと話しているシーンがスティーブン・キング原作の映画『シャイニング』の1シーンのようで懐かしく思ったり。
人は、閉鎖的で孤独な空間に追いやられると狂気な感情が生まれるモノなのだろうかとも思いました。
そして相手役のジェニファー・ローレンスがとてもセクシーで可愛くて美しかった。
登場人物が少なくほとんど二人なので、クリス・プラットやジェニファー・ローレンスのファンの方々はストーリー関係なく楽しめる映画・・・のような気がする。
ブルーレイ&DVD発売決定したら買う。

 

 

その7『キングコング髑髏島の巨神』
島の守護神キングコングが超絶男前過ぎて惚れる。まさしく神。
穏やかに暮らす島民や動物に対しては心優しく、島を荒らす敵に対しては容赦ない攻撃。
島を守る為に命を懸けて戦う姿と大迫力の咆哮が爆絶男前。
人間こそが全てだという偏った正義感を持ち、コングを殺そうとする大佐を演じたサミュエル・L・ジャクソンに腹を立てまくりながらも最後はスッキリ。
お約束のセリフ「Mother  F××ker」も最後まで言わせてもらえず、Yeah!と小さくガッツポーズ。
昔々に観た『食人族』を思わせる串刺しの光景もあり、懐かしくてテンションUP。
イケメンコング観たさに2回鑑賞。
3Dや4DXでも観てみたかったのですが、字幕はすぐに終わってしまい吹替だったので断念。
グロいシーンも少しあるので苦手な人には不向きですね。
もっともっと観に行きたかったのですが・・・
ブルーレイ&DVD発売決定したら絶対買う。
コングのフィギュアも欲しい・・・。

 

 

その8『レゴ(R)バットマン   ザ・ムービー』
最初は面白いな~と思って観ていたものの、途中少し疲れてしまいました・・・
結果的には面白かったんですけど。
登場キャラクターが、スーパーマン、ワンダーウーマン、キングコング、グレムリンなどなど豪華・・・レゴですが。
色々なギャグも満載・・・それが少し疲れた原因なのかも??
上映期間終了が近づいて来ている作品の平日のレイトショー、さらにほぼ同じ時刻に『ゴースト・イン・ザ・シェル』が上映されていたので、客席はまさかの私一人。最高な空間でした。
ちなみに、私的にバットマンと言えば、今は亡きプリンスがサントラで関わっていた作品で、ジャック・ニコルソンがジョーカーを演じた時で止まっているので・・・
どんだけ前やねん!?という感じですね。

 

 

その9『ねこあつめの家』
人気のスマホゲーム『ねこあつめ』の実写。
もちろん人間のストーリーもあるのですが。
悩み事を抱えた主人公の庭にふと現れた野良猫。もっとたくさんの猫を呼ぼうと庭中にオモチャやクッションや食べ物を置いて待ち続け、現れた猫達が自由に遊んでいる様子をただただ眺める主人公。
総勢12匹+αものスター猫が出演。
まさしく、リアルねこあつめ!
ゲーム内と同じグッズも出て来ます。
主人公の「猫を飼っている」のではなく「猫をもてなしている」感が凄く良かった。
自然に遊んだり寝たりする猫達が可愛すぎて、顔面緩みっぱなしの映画でした。
ブルーレイ&DVDが発売されたら絶対買う。

 

 

その10『美女と野獣』
野獣が男前過ぎて惚れる。
そして、エマ・ワトソンが美し過ぎる。
歌も映像もとても素晴らしくて2時間半近くあったのですがあっという間に感じました。
イケメンだけど最低な人間ガストンを演じていたのが、超絶的にイケメン過ぎるルーク・エヴァンズなので、傲慢で最高に悪いヤツなのに心から憎めないのがツライ。
・・・ルーク・エヴァンズと言えば、『ドラキュラZERO』で最高にカッコイイ英雄を演じていましたが、悪役でも素敵。人は見た目で決まるのか・・・。
何より、野獣が男前過ぎる。
そして野獣から人間に戻ったらダン・スティーヴンス・・・美し過ぎる。
何もかもが美し過ぎる映画。
それと、豪華俳優陣がほぼほぼ声だけの出演という贅沢な映画。
ブルーレイ&DVDが発売決定したら絶対買う。
・・・『ロード・オブ・ザ・リング』でガンダルフを演じていたイアン・マッケランが時計から人間に戻った後、妻との再会を果たし、妻からの熱い抱擁を受けながら「時計に戻してくれ・・・」と呟くところが面白かった。共感出来る旦那様もいるかも??

 

 
その11『ワイルド・スピード ICE BREAK』
車にもアクションにもさほど興味がない私が、カーアクション映画を観るという不思議。
私的にワイルドスピードと言えば楽しみなのは、セクシー美女達のプリケツ・・・もそうですが、やはりドウェイン・ジョンソン一択。
というわけで5作目からしか観ていないので純粋なワイスピファンではないのです。
とりあえず・・・

 

If you smeeeeeeeeeell!
what The Rock!  is ! cookin’!!!

 

ロック様がカッコ良過ぎてヤバイ・・・当然だけど。
ニュージーランドのラグビーチーム、オールブラックスでお馴染みのHAKAがまさかのロック様のド迫力で観れる。ますます惚れる。惚れ過ぎて困る。
それはさておき、ジェイソン・ステイサムとの口喧嘩が楽しい。刑務所内での乱闘シーンが最高。ジェイソン・ステイサムの華麗でクールなアクションはもちろん、ロック様の超絶マッスルな暴れっぷりがトコトン気持ち良い。
そして今回もほんの少しだけ登場する超絶イケメン俳優ルーク・エヴァンズ。もっと出せ!
前作から登場のナタリー・エマニュエルが超可愛い。
悪役として登場するシャーリーズ・セロンも美し過ぎる。
シャーリーズ・セロンが演じる美しき天才ハッカー「サイファー」が繰り広げるショータイム、その名もZOMBIE TIMEが圧巻。
道路一面に流れる車!車!車の波!
ビルから降り注ぐ車!車!車の雨!
そしてCrash!Crash!Craaaaaaash!!!
魚雷を素手で払いのけるロック様などなどツッコミたくなるところもありますが・・・
最後は泣ける。
控えめに申しまして、最高。最高過ぎる。
一度だけでは満足できず、二度目は、吹替しかないのが残念だと思いながらも4DXを初体験するべく桂川のイオンシネマで鑑賞。
最初こそドキドキワクワクしたものの、ずっと揺れてるので慣れて来て、わざわざ気が乗らない吹替を観なくても、別に2D字幕で良いなと思ったりもして。
もっとガシガシ激しく突き動かされるのかと思ってたので。
大人になってからの初体験は感動が薄いのか、もしくはただの不感症か・・・やはり私は吹替より字幕が良い。
というわけで三度目はもう一度、お口直し的に2D字幕で鑑賞。
ブルーレイ&DVDが発売されたら絶対買う。
これを機に5作目からのをまとめ買いしようかとも思ったり。
それにしても・・・
ドウェイン・ジョンソン、ヴィン・ディーゼル、ジェイソン・ステイサムなどなど、男気溢れる最高にカッコいいハゲがたくさん出演している。
ハゲ&ヒゲは最強!ハゲ=超絶SEXY!と思える作品。

 

 

 

さて、今年はまだまだ面白そうな映画が続々公開されますね。
美しく強い女性が主役の『ワンダー・ウーマン』、ヒュー・ジャックマンが文句なくカッコイイ『ローガン』、『ミニオンズ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『スパイダーマン』『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』『マイティ・ソー  ラグナロク』と、いつになく映画館通いの日々がまだまだ続くかもしれない??

しかし、私が選ぶ今年のベスト1は既に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』と決まっています・・・まだ観てないけど。
ベスト2は『ドクター・ストレンジ』
ベスト3は『キングコング髑髏島の巨神』と『ワイルドスピードICE BREAK』
多分、この4作を超えるものはないと思われる・・・もちろん、私個人の趣味ですが。
と言うことで、次回は、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー愛を語りたいです。

 

 

 

 

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