『ダンは自分の星に帰らなければいけない』

今日は5月5日の子供の日です。

いつの時代も子供たちのヒーローはいたと思います。

そんな昭和のヒーローについて今回は書きます~(^^)/

 

では、なぞなぞです(^^♪

Qウルトラマンの年齢は何歳でしょう?

バカバカしいなぞなぞですみません。

 

答えは後ほど・・・

草津本店の中川です。

 

チケットライフでは、美術館の入場券もいろいろと販売してますが、

百貨店の中で行われる展示イベントもたまに取扱いしております。

先日、『ウルトラセブン展 ~モロボシ・ダンの名をかりて~』に行ってきました。

京都高島屋7階グランドホールで4月26日~5月8日まで開催されてます。

 

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もちろん、入場券は、チケットライフ草津本店で購入しました(^^)

 

私がウルトラセブンを観ていたのは、再放送でテレビで観ていました。

当時、小学校から帰る16時~18時は再放送全盛期でした。

現在のように、コメンテーターが長い机に並んで司会者がいろんな

時事ネタを紹介する情報番組はありません。

アニメや特撮ものや学園ドラマの再放送が多かったです。

 

リアルタイムで観ていたのは、ウルトラマンタロウやウルトラマンレオでしたが、

あまり面白く感じませんでした。

ウルトラシリーズの中では、ウルトラセブンが一番面白いと思います。

結構、メジャーな意見と思います(^.^)

 

ウルトラセブンは風貌から、他のウルトラマンたちとは違います。

鎧のようなものを身につけています。目も丸ではなく六角形。額から光線が出ますし、

何といっても頭からヒレのような部分が飛ぶアイスラッガーの必殺技もあります(*^^*)

 

ほかのウルトラマンと違うところといえば、当時は少し理解に苦しみましたが

ウルトラセブンには『ウルトラセブン上司』という会社組織みたいなキャラクターがいます(^_-)-☆

モロボシ・ダンが無茶をしようとしたり、ピンチの時に現れて

アドバイスしたり、諭したりします。

「今はウルトラセブンに変身してはいけない!」とか。

 

テーマは『宇宙人』です。

怪獣というよりも宇宙人が侵略してくる話がほとんどだったと思います。

なので、出てくる敵は○○星人ばっかりです。

ストーリーもしっかりしてます。

なかには、当時の高度経済成長中の日本社会を皮肉ったものや

社会に警鐘を示すもの。

人間の心の弱さを映し出すような内容のものもあります。

 

半年ほど前にNHKのBS放送でウルトラセブンの名作の一つ

第8話『狙われた街』というメトロン星人が登場する回が放送されてたので

思わず観ましたが、

今観ても面白いです。(^^♪

 

この『狙われた街』の撮影ジオラマが展示されてました。少し感動です。

撮影OKでしたので写真があります。

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街の風景もよく作られています。

 

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他にも写真に撮りたい展示はいっぱいありましたが

写真禁止でした(^^ゞ

 

当時はCGもありませんし、いろんな模型を作ったり、ミニチュアセットが作られてました。

展示をみていると苦労が伝わってきます。

5月7日までです。

昭和30年代男子、40年代男子のみなさんにおススメです。

 

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なぞなぞの答え・・・・・18歳(ジュハーチ)飛ぶ時の叫び。