香港、深センの旅

こんにちは。チケットライフのIです。

 
日本以外の東アジアでは先週28日(土)に旧正月を迎え、私は後厄を無事抜けました。でも思い当たると毎年が厄年みたいなものですね。先週に有給を使わせて頂き、香港と中国の深センまで行ってきました。旧正月とは全く関係ありません。私は日本人です。
 香港は二回目の訪港で前回は15年前、当時は香港ディズニーランドもスカイ100タワーもまだなく、海外で使えるケータイも珍しい時代でした。
ビクトリアピーク、100万ドルの夜景、ネイザンロード、オープントップバス、レバルスベイ、スタンレー、黄大仙、シンフォニーオブライツ、フェリー、スカイ100タワー、香港摩天輪、尖沙咀、油麻地を観光してきました。
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金田一少年の事件簿の香港九龍城殺人事件に出ていた九龍城公園と大澳も見たかったのですが、行きにくい場所で行けませんでした。
 
せっかく香港まで来たので国境を越えてマカオか中国の深セン(センは土へんに川)に行ってみたいと思いました。日本人向けの香港旅行のパンフレットにはよくマカオへの日帰り旅行は載っていますが、深センへの日帰り旅行は全く載っておらず、旅行で行く日本人は深センに行く機会はまずありません。また、日本に住んでいると国境を歩いて渡る事もありません。そう言う事で深センに行きました。

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香港は1997年にイギリスから中国に返還されましたが、99年間は一国二制で一つの国として成り立っています。
中国へは国境の羅湖口岸(ローフーコウアン)まで地下鉄で行き、歩いて国境になっている川の深セン河を渡ります。
ここの国境の通過者数は世界一多いそうですが羅湖口岸を通過する日本人は現地に住んでいる人ぐらいで、周りには日本人は全くいませんでした。
↓中国と香港の国境の川の深セン河。両岸にバリケードがされていて重々しい感じです。

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国境付近は撮影禁止ですので写真は撮れませんでしたので、ネットに出ている写真を借用させて頂きました。
 
国境を無事越境し、中国に入りました。深センは治安が悪いと聞いていましたが、深セン駅前は多くの警察官が居ました。
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↓深セン側の羅湖口岸。中国大陸は簡体字を使っているので羅の漢字が違います。
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口岸は入国検査場の事です。
中国ではグーグルマップは使えませんので、事前に百度(バイドゥ)地図をダウンロードしておくと良いそうです。
 
2096年に香港は完全に中国に編入されますので、国境はなくなりここの景色は大きく変わるでしょう。
 
私が前回に香港に来た当時は中国は事前に査証を取得しておかないと入国できませんでしたが、今は日本人は査証なしで入国できる様になっています。
 
香港に訪港される方は弊社の草津店と南草津店で香港ドルの外貨両替を取り扱っております。
また、中国に訪中される方は中国元もご用意できます。
 
是非ご利用下さい。