【悲報】 真田丸最終回まで残り5回
(最近の真田丸を見てる私)
第46回大河ドラマ真田丸「砲弾」
信繁への信頼を深めた秀頼が、斜め方向に頑張って母離れを志すも、
茶々に全否定されて信繁との間にも溝ができるという、大阪の陣での人間関係の
ターニングポイントが描かれていました。
イチイチ反応が面白い塙団右衛門直之とか、相変わらずかっこいい信尹とか
老狸な家康とか、えらいことになった信之とか、見所はやっぱり沢山ありましたネ♪(o ̄∇ ̄)/
今回は本当に重要な回だと思いました。
真田幸村は「10万の兵力の総大将」という魔性に酔い、浪人衆を裏切り(出兵拒否)、
秀頼を裏切り(和睦拒否)、淀殿も裏切っています(夜襲)。
そう「戦に酔う一族」真田家の魔性を描ききった回だと思うのです。
...三谷脚本にまたしてもやられてしまいました。( ̄ー ̄;
おそらくこの時代にある種の人々が持っていた「狂気」を描くのがすごく上手いのでしょうな。
そういえば今回、本編ではあまり描かれていませんでしたが、
本当に恐ろしいのは「包囲いる徳川方30万」です。
史実は別にして、三交代制で鬨の声を上げるだけで、抜け駆けなどせずに固まっている徳川勢と、
和睦や出兵、抜け駆けで揺れ動く大阪方と対照的に撮られている。
...んだと、思うんですけど...
そんなシリアスな考察しか浮かんでこない「真田丸」ですが、相も変わらず、
二次会キャバクラ行くの行かねぇの?みたいなノリで夜襲の話するし、
ちゃっかり遊んでるし ↑
散々駄々をこねた結果、全身ネバネバにされちゃう信之も出演してるし...
(オチがコント仕立てやめーやwww)
泣いても笑っても、残り5回!!!
「真田丸」最後まで応援よろしくお願いします!!!
次回「反撃」11月27日20:00~
草津本店:伊東